ヴェリコ・タルノヴォからガブロヴォの間ある町。山間の美しい渓谷にドリャーノヴォ僧院がある。14世紀に現在の場所より北に2kmの場所に建てられましたが、15世紀にオスマン朝に破壊された。17世紀に現在の場所に半地下、鐘楼なしの建物として再建されましたが、19世紀半ばには現在の家屋に近い形に改築した。19世紀後半に革命家達の宿泊場所になっていたこともあり、再度火を放たれた。独立後まもなく再建され、現在の鐘楼は1925年に建築された。 |
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僧院入口 |
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僧院内 慰霊碑
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2008年6月 |
切り立った崖が背景あり、その崖と僧院の間に小川が流れる美しい僧院。僧院の近くには洞窟もあるそうだ。木々の緑、澄んだ空気、小川のせせらぎがすばらしく清らかに感じ、祈りを捧げたくなる場所だ。ガイドから正教の十字の切り方をおしえてもらい、一緒にお祈りをさせてもらった。細いろうそくを2本買い、上段の燭台は神のために、下段の燭台に亡くなった人達に捧げるために、ろうそくを置いた。 |
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対岸からの僧院 |
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