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            |  | サン・ジョルジュ・マッジョーレ教会 
 ヴェネツィアで活躍した
 パッラーディオ作
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      | イタリアの北東部に位置し、ヴェネト州の州都、ヴェネツィア県の県庁所在地。ヴェネツィアの土地は、大陸からの川の流れに乗ってくる土砂、そしてアドリア海の波と風の力によって作られた湿地帯に町を造った。中世にはヴェネツィア共和国の首都として盛えた都市で、「アドリア海の女王」「水の都」「アドリア海の真珠」など数々の名声をうけ、現在は街全体と潟が世界遺産。 | 
    
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            |  | ヴェネツィアの地図 
 大きな島の間を蛇行する水路が
 大運河 (カナル・グランデ)
 
 右下の大運河に繋がる湾が、サン・マルコ運河
 
 
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            |  | サン・マルコ寺院 
 サン・マルコ運河に沿った広場にある
 
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            |  | リアルト橋 
 大運河の中央にかかる橋
 16世紀に木製から石つくりに変えられた
 
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          | 2007年2月〜3月 | 
    
          | ミラノから列車でヴェニツィアに移動した。良く晴れていて、列車の中から青い空、青い海とヴェニツィアの町が美しく見えて、期待が高まった。駅の前に運河があり、水上バスでサン・マルコ広場近くのホテルに行く。水上バスが大運河を進み、50分近くかかって目的の駅「サン・ザッカリア」に着いた。 ホテルは「サヴォイア・エ・ヨランダ」で、サン・マルコ運河に面し、正面にサン・ジョルジョ・マッジョーレ島が見える。ヴェネツィアは夫が長年憧れていた町で、このホテルに4日間滞在する。
 
 
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                  |  | ヴェネツィア サンタ・ルチア駅 |  
                  |  | ヴェネツィア サンタ・ルチア駅の正面の風景 
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                  |  | 水上バス(ヴァポレット) の切符売り場 
 ヴェネツィアの移動は船をつかう
 
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                  |  | 水上バス(ヴァポレット) |  
                  |  | 水上バス(ヴァポレット)の中 |  |  
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                  | ホテル サヴォイア・エ・ヨランダ 
 サン・マルコ広場の近く
 正面にラグーンが広がる
 
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                  | ホテル サヴォイア・エ・ヨランダ 部屋 
 インターネットで直接予約
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                  | ホテル サヴォイア・エ・ヨランダ 部屋 サン・ジョルジョ・マッジョーレ島が正面にある
 
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                  | ホテル サヴォイア・エ・ヨランダのバルコニーから 正面に水上バス乗り場
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                |  |  
                | サン・マルコ広場に行った後、少し町を散策し、翌日の半日観光の集合場所、ブランド店、ATMなどを確認した。ホテルに戻り、泊り客は割引があると聞いたので、一階のレストランで夕食を取ることにした。外のテラス席で、魚貝のスープ、手長海老のパスタ、子牛のステーキをワインと一緒に食べた。おいしくて上機嫌になり、スタッフ皆に「おいしい!」と言った。 部屋に戻って早々と休み、夜中に起きた。ベランダで静かな運河の様子を見て、翌日の予定を考えたり、日本に電話をかけた。
 
 
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                | 魚貝のスープ | 手長海老のスパゲティ | 子牛のステーキ |  
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                | アイスクリーム | イチゴのタルト カプチーノ | パン バター |  | 
    
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          | エピソード | 
    
      | パソコンが盗まれた! | 
    
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                | ミラノからヴェネツィアまでの移動は、「ユーロスター・イタリア」、高速列車の一等席に乗った。通路を挟み、向かい合わせの4人席の窓側2つが私達の席だ。通路側の席には、50代ぐらいのマダムが二人が居て、上の網棚は荷物でいっぱいだった。しかたがないので、通路の向こうの網棚に荷物とパソコンの鞄を置いた。途中パソコンの鞄が気になり手元に置きたかったが、隣にマダムが座っているので、動きにくくて諦めた。 一等席なので、ランチの予約を聞きに来てくれたり、飲み物やキャンディーなどのサービスがあった。隣のマダム達はとてもおしゃれで、ファッション雑誌を沢山持っていて、必要なページだけを切っている。窓側に座った私達は窓の景色を楽しみ、駅で買ったサンドイッチを食べた。途中、若い男性が通路を挟んだ席に座り、網棚に荷物を置くのが見えた。
 
 ヴェネツィアに着き、列車を降りるときにパソコンの鞄を持って、「軽い」と思った。水上バスの中で、鞄を開けて、驚いた。パソコンと夫の携帯電話(日本での使用品)がない。顔色が変わった私を見て、夫が「何や?」と聞いた。それから延々と怒り始め、「忘れてきたかもしれへんから、ミラノのホテルに電話せい!」、「どこで盗られたんや?
            電車の中か?」 「会社の連絡用に持ってきとうのに、どうするんや!」 等々。前に座っているカップルは、大運河の美しい風景を見て、穏やかにフランス語を話しているのになぁ、と思いながら聞いていた。
 
 
 |  列車の中
 
 
  乗ったユーロスターイタリア
 
 
  怒られて作り笑いしてます
 
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