2007年2月〜3月 |
3日目は、1日有功の水上バスの切符を買い、海洋史博物館に行った。
造船所の方へまわり、住宅街をぬけて水上バス乗り場まで行った。水上バスでローマ広場まで行き、空港行きのバスの時間を見た。あまり本数がないので、不思議に思った。駅近くの店に入り、お茶を飲み、トイレに行った。その後歩いて町に戻り、大きく古いサンタ・マリア・グロリオーサ・ディ・フラーリ教会まで行った。ここにもティツィアーノのすばらしい絵がある。
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ローマ広場
バスの発着所 |
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ローマ広場に面したピッツェリア
お茶とトイレ休憩
ランチの準備で忙しそうだった
カフェラテを注文したら、エスプレッソがきた
スタッフが気持ちよく交換してくれた |
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教会 |
サンタ・マリア・グロリオーサ・ディ・フラーリ教会
14〜15世紀のゴシック教会
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サンタ・マリア・グロリオーサ・ディ・フラーリ教会
ティツィアーノ
「聖母マリアの被昇天」
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サンタ・マリア・グロリオーサ・ディ・フラーリ教会
ジョバンニ・ベニーニ
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歩いてリアトル橋まで行き、橋の側のカジュアルなレストランで、魚貝のフリットーと、パスタ、サラダを食べた。夫は、魚貝のフリットーがとても気にいったようだ。
ホテル前の水上バス駅まで歩き、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島への船に乗った。サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会の中で、ティントレットの「最後の晩餐」を見た。
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昼食のレストラン
写真のメニューがあった
中は日本人が多かった
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サン・ジョルジョ・マッジョーレ島
サンマルコ広場の鐘楼から
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サン・ジョルジョ・マッジョーレ島
正面にサンマルコ広場が見える
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サン・マルコ広場の鐘楼に上った後、サン・マルコ寺院の2階にある博物館に行き、コンスタンティノープルから略奪してきた4頭の馬の像を見た。寺院の正面バルコニーの馬はレプリカ。
その後、お土産を買いにグッチ、文具店などに行った。
夕食はガイドブックの店を探したが見つけれなくて、大運河沿いのレストランに入った。年配の男性が日本語を話して、上手に料理を勧めた。夫はスープと、魚貝のパスタ、魚貝のフリットー(昼にも食べた)、黒鯛のグリルとデザートをとった。
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鐘楼 |
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鐘楼から サンマルコ広場 |
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鐘楼から 町並み |
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鐘楼から
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サン・マルコ寺院の博物館
バルコニーの馬はレプリカ |
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パン |

スープ |

魚貝のスパゲティ
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※他の料理の写真は無くしたデジカメに入っていた |
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4日目は、ヴェローナに向けて出発した。水上バスに乗り駅まで行ったが、電車がすぐになくて近くを散策した。駅の有料のトイレに行くと、前にいた若い女の子二人が、一人分の料金で中に入った(コインを入れると、中に入れる)。彼女達が中から開閉ボタンを押してくれ、私達は無料でトイレにはいれた。その後ヴェローナ行きの電車に乗った。
ヴェローナからトンボ帰りしたが、色々あって疲れてヴェネツィアの風景を見たら、落ち着いて、癒された。ホテルまで1時間近く水上バスに乗っている間に、日が暮れてきたが、水上バス後部の外の席に座っていると、子供連れの親子が三組乗ってきた。かわいい子供達と、きれいなお母さん達のやりとりを見ていた。 夕食はホテルのレストランで、夫は魚貝のフリットー(3回目)、私は手長海老のスパゲティ(2回目)を食べた
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水上バスから
駅に移動
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駅からの水上バス
一番後ろに座る
旗のロゴは中世の海洋国家のシンボル
ヴェネツィア ・ジェノヴァ
ピサ・アマフィ
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5日目の朝、サン・マルコ前の駅から空港行きの水上バスに乗った。駅で写真を写していたら、「二人でとってあげようか?」と、前に並んでいた男前の西洋人男性が聞いてくれて、撮ってもらった。リド島や他の島に停車し、通勤通学の人達が大勢乗ってきた。
空港ではチェックインカウンターのオープンが遅くて、免税店で買物する時間があまりなかったが、搭乗券の確認なしに買物ができた。
飛行機に乗ったら、格安チケットのためか、一番後ろの席で、もう手荷物を置く場所もなかった。3人席で通路側に陽気な男性が座っていて、夫に話しかけた。「ブラジルからきたんだけど、君達どこから?」と、聞いたそうだ。
飛行機に乗った時は夫はデジカメを持っていたが、降りたときはなかった。 |
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サン・マルコ広場近くの水上バスに乗り
空港まで行った |
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エピソード |
買物
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グッチ
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お土産を買うために、グッチへ行った。
私の旅の先生から「買う意思がなかったら、ブランド店に入らないこと」と聞いていたし、もとからブランド品にあまり関心がない。ヴェネツィアのグッチは、ひやかしのお客が多いのか、スタッフは冷ややかな目で見ていた。値段を聞くと、一桁間違えた値段を言うし、ネクタイを5本とカードケース一個選んだが、ネクタイは不要だと思われて展示位置に戻されていた。
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文具店 LA RICERCA

きさくなオーナー |
ガイドブックに載っていた、ベネツィアングラスの飾りがついた皮のブックカバーを見に行った。
手作りでとても良いもので、オーナーの男性が熱心に、商品の説明をしてくれた。高くて、数が買えないのが残念だ。
オーナーに「店の写真を撮っても良いか?」と聞くと、「もちろん!」と言い、私の側にきてポーズをとった。
免税の手続をしてくれ、「ビジネス」と言いながら袋に店のカードを入れた。「また来てね!」と日本語で見送ってくれた。陽気で楽しく、さすがヴェネツィアの商人という感じがした。
 
LA RICERCA
www.venicemarbledpaper.com |
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