ミラノ

イタリアのファッションの発信地、そして古都
Milano /Milan

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2007年2月 
アムステルダム経由で、ミラノに着いた。日本からの飛行機の中で気分が悪くり、ぐったりしていたので、市内まで遠いがタクシーで行くことにした。
翌日、朝9時過ぎホテルを出てドゥーオモに向かいたいが、小雨と霧がかかっていた。日曜で人も少なく、出合った人に道を聞きながら歩いた。ドゥーオモは修復工事中で、おしゃれな囲いがしてある。中はミサをしていて、美しい歌声が響いたのを聞いて外にでた。ドゥーオモの屋上に上がると、人は少なかったが皆日本人だった。
ガッレリアを通り、スカラ座前の広場で写真を撮った後、スフォルツァ城まで歩いた。途中騎馬警官や、ツーリンググループを見かけた。スフォルツァ城では、背後にある大きなセンピオーネ公園を見て、市内博物館に入った。ここにはミケランジェロ作、未完の「ロンダニーニのピエタ」がある。

 ホテル近くの通り
 掃除中の男性に話しかけて
 イタリア語しかわからないと言われたが
 強引に地図を見せた
 
 ドゥオーモ
 修復中 
 中では、日曜でミサが行われていた
 ドゥオーモ
 修復中 屋上の足場 
 ドゥオーモ 
 屋上

 
騎馬警官 
 
ダンテ通り 
正面にスフォルツァ城 
 
スフォルツァ城 
 スフォルツァ城 
城塞の高い壁 
センピオーネ公園 
博物館 
スフォルツァ城 市立博物館 
ミケランジェロ 未完作 
「ロンダニーニのピエタ」
 
 
 
市立博物館は、城の建物を使っているので、順路が決められている。
一階の建物を出てから、ガイドブックを最後の部屋のベンチに忘れたことに気づいて戻ろうとしたら、「ここは出口だから、もう一度入口から入って」と言われ、長い建物をまた回った。
市立博物館を3分の1程見て、疲れて寒かったので昼食に行くことにした。外で焼き栗を売っていたので、買って食べた。卒業旅行のシーズンか、おしゃれな若い日本人がバスから降りて、携帯でお城の写真を一斉に撮っていた。
バールが並ぶダンテ通りで、メニューを見ながら歩いた。ショーウィンドウに料理が並んでいる店で、スープがあるか聞いてから入った。並んでいる料理を見てサラダとカツレツを選び、スープも頼んだ。ミネストローネスープは、量もたっぷりあって、とてもおいしかった。サラダもカツレツも、おいしい。
昼食後は、スーパーで飲み物を買ってホテルに戻った。まだ部屋の掃除中だったが、まもなく終わった。少し休むつもりだったのが、夜まで寝てしまい、夕食も食べなかった。

 スフォルツァ城前 
 焼き栗
 ダンテ通り
 昼食のバール
 バールのショウーウィンドウ
 料理が並べてある

スープ

サラダ

カツレツ
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