ミラノ

イタリアのファッションの発信地、そして古都
Milano /Milan

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2007年2月 
2日目の朝、一番に食堂に行ったが、朝食は7時半からだと言われた。出直して朝食を食べてから、前日行く予定だった、レオナルド・ダ・ヴィンチ博物館の写真を撮り、サンタンブロージュ教会を見学に行った。平日で通勤、通学に向かう車、人でにぎやかだった。ドゥーオモまで歩き、デパートのリナシェンテが開くのを待った。何も買わなかったが、外の露店でサッカーのユニフォームを買った。ACミランのアドリアーノのものを選ぶと、15ユーロと言うので、「高い。10ユーロとちがうの?」、「アドリアーノ、ナンバーワン。だから15ユーロ」と言った。
ホテルに戻り、チェックアウトしタクシーを呼んでもらった。ヴェネチアに向かうために、ミラノ中央駅まで行った。

 レオナルド・ダ・ヴィンチ博物館
 サンタンブロージュ教会
サンタンブロージュ教会
 朝のミサが始まる前
サンタンブロージュ教会 回廊
ドゥオーモ近くの露店 
サッカーのユニフォームを買った 
 
デパート リナシェンテ 
 

 ホテル カロッビオの通り 
 ホテル カロッビオの部屋

 ネットで探したホテル
  ロビーの調度品が凝っていた
  部屋は狭いが、落ち着いた色合いのインテリア
  バスルームのタイルの色も同系色で
  とてもリラックスできた
  
 狭いのに鞄の鍵を失くして、出てこなかった

 
 ホテル カロッビオの部屋

 チェックアウトの時
 「電話を使ったので」と言うと、パソコンをチェックし
 まだ眠そうな顔をして「いいから、オッケーですよ」と
 レセプションの男性が言い
 電話代をまけてくれた。
 ホテル カロッビオのアメニティ
  美しいロゴ
 ホテル カロッビオの部屋の絵
  額の下に値段が書いてある
 ホテル カロッビオの朝食
 コールドブレックファースト
 夫にはものたりない
 サラミのハムが、とてもおいしかった
 7時半からなので、パンをもらって出勤する人もいた
ミラノ中央駅 
 
ミラノ中央駅前 
 ミラノ中央駅 
 ミラノ中央駅 
特急列車 ユーロースター・イタリア 
ヴェネツア行き 
エピソード
辛口マダム、チップは次の機会に!
空港からミラノのホテルまで行くのに、料金がどれぐらいかかるか、カウンターに座っている女性に聞いてみた。ホテルの場所を確認してから、85ユーロかかると言われた。それ以外に運転手にチップが必要か聞いたら、「チップを払いたくなければ、バスか電車で行きなさい」と言われた。別にそんな意味で聞いてないのに、辛口なマダムだと思った。気分が悪くて疲れていたので、タクシーを呼んでもらった。帰りもタクシーを利用するなら割引があると、カードに詳細を書いてくれた。色々と世間話になって、マダムもにこやかになってきた。「英語がうまいわね」と言われ、耳を疑ったが、「ここにくる日本人は英語より、イタリア語の方が上手よ」と言った。(このカウンターが何のためか考えなかったが、タクシーなどの手配するようだ。商用で来た日本人が、ここでタクシーを頼むのだと後で思った。) 
実は英語より、フランス語の方がまだましに話せるんだと言うと、マダムはフランス語で話だした。8ヶ国語しゃべるそうだ。「でもヴェネツィアに行くなら、イタリア語も勉強した方がいいわよ」と言った。
運転手が来て、先払いでお金を払い、マダムに挨拶をして外にでた。ちょっと変な顔をしたが、すぐ笑顔になり、「ボン・ボヤージュ」とフランス語で別れを言てくれた。実はマダムにもチップが必要だと思ったが、小銭を出すのがめんどうで、その分初老の運転手にチップをはずんだ。辛口を根にもったのかも?
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