フィレンツェ

ルネッサンスの栄光を伝える「花の都」
Firenze / Florence

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2001年7月 
3日目は、ピッティ宮殿のパラティーナ美術館に行った。宮殿はルネッサンス様式で、大きくて中庭でコンサートが開かれているようだ。この年は日本のイタリア年で、この美術館のラファエッロの「貴婦人の肖像画」は、日本に貸出されていた。この美術館は、沢山の絵を詰めて飾っているので驚いたが、見ごたえがある。
昼から半日観光でピサに行く前に、免税店に買物に行った。帰りの飛行機の中ではおる服と、象のデザインのバックを買った。
夕方ピサからホテルに戻り、疲れたので少し休んだ。夕食抜きも考えたが、最終日なのでヴェッキオ宮殿の側のレストランに行った。日本語メニューがあり、隣には日本人の若いカップルがいた。日が落ちてきて涼しくなってきたのもあって、ひとり調子にのってベラベラとしゃべり、ひざの上に置いていたカメラを落として、フィルムに光が入った。ピサでの友人の写真は私のカメラで撮ったのに、えらいことをしてしまった。

 美術館
 ピッティ宮殿
 
 フィレンツェ・ルネッサンス宮殿
 中にはパランティーナ絵画館
 他4つの博物館とコンサートホールがあり
 まとめて「ピッティ美術館」と呼ばれる

 
 ピッティ宮殿 中庭
 
ピッティ宮殿 回廊
ピッティ宮殿 入口
パランティーナ絵画館
 
 ラファエッロ 
「貴婦人の肖像画」 
82x60.5cm 
1516年 
日本に貸出し中だった 
 
  
 
パランティーナ絵画館
 
 ラファエッロ 
「椅子の聖母」 
直径71cm 
1516年 
 
夕食のレストラン
ホテル コンティネンタル (2001年)

ヴェッキオ橋、ウフツィ美術館のすぐ側
ホテル コンティネンタル(2001年) 部屋

デザインホテル
部屋も広くて使いやすかった
 ホテル コンティネンタル(2001年) 部屋
 
 ベッドの上の絵
4日目は朝食を取った後、パリ経由で日本に帰るため、空港に向かった。パリ行きの便の出発が遅れ、パリの乗継時間が短くて、預けた荷物が搭乗便に間に合わなかった。
フィレンツェ空港 
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