2003年9月 |
友人夫妻と別れ、私達は市庁舎の塔に登った。その後ホテル周りを観光しようと思っていたが、夫が「ルーベンスの絵が見たい」と言うので、アルテ・ピナコテーク(旧絵画館)を訪れた。
夕方、友人夫妻と地下鉄に乗って、オクトーバーフェストに行った。遊園地で観覧車に乗った後、ビアホールに入ったら、酔っ払らった人たちで一杯で、断られた。表でグリルチキンを焼いている店に入ると、空いている席があった。ビールとチキン、フライドポテトを頼んだが、チキンがおいしくて、おかわりした。
翌日、イタリアのフィレンツェに行くため、ミュンヘン空港に向けて出発した。
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オクトーバーフェストの会場 |
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オクトーバーフェストの会場
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オクトーバーフェストの遊園地
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オクトーバーフェストの遊園地
観覧車にのった
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夕食のビアホール
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真剣な表情
グリルチキンをさばいてます |
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購入品 マグカップ
ミュンヘン空港の免税店で |
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エピソード |
「アルテ・ピナコテークへの道中」 |

アルテピナコテーク(旧絵画館)
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前年に私は、アルテ・ピナコテークに行っているので、今回は行く予定にしていなかった。まさか夫が絵を見たいとは思わなかったので、行き方を調べてなかった。疲れていたので、タクシーで行こうと思い、タクシー乗場を聞くつもりで、観光案内所に入った。スタッフに「アルテ・ピナコテークに行きたいんですが…」と言うと、「そこで地下鉄を1駅乗って、トラムに乗り換えて3つ目でおりて下さい」と、説明してくれた。「タクシーでも行けますよね」と聞くと、「いいえ。地下鉄とトラムで行って下さい」と、言われた。 |
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小雨の降る中、トラムを待つ
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「あ~。そうですか。タクシーに乗ったら、ダメなのね」と思い、言われたままをすることにした。地下鉄の駅で途惑っていると、男性が声をかけてくれ、ホームをおしえてくれた。小雨の中、トラムを待った後、大勢の人と一緒に乗り込んだ。
アルテ・ピナコテークでは、上着や手荷物は全部ロッカーに預けるように言われ、金属のバッチを付けさせられた。これは前年と違う。ロッカーは、扉の内側に2ユーロを入れて使う。 |
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胸につけさせられた
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前年行ったマドリードの美術館と同じタイプなので、すぐ使い方は分かったが、他の見学者に使い方を聞かれたり、帰る時に両替を頼まれたりした。
ノイエ・ピナコテークは休館中だったので、写真だけ撮った。
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夫が見たかったルーベンスの絵
「レウキッポスの娘たちの掠奪」
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帰りのトラムも混んでいて、夫がアジア人女性にぶつかったので、手を上げて謝ると、「大丈夫ですよ。日本人ですから」と応えた。彼女は福岡出身、熊本大学の理工系の学生で、ドイツに1ヶ月滞在しているそうだ。私達が神戸方面から来ていると知ると、「神戸大学に行きたかった」と言い、話が弾んで楽しかった。
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