ベルリン

激動のドイツ現代史の象徴で輝くメトロポリス
Berlin
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2008年12月 
博物館島を出て歩いて、クリスマスマーケットのある方へ行った。大きなマーケットで、色々なものがあった。おやつに食べて、ツリーのオーナメント、木の人形(天使)をお土産に買った。
 帰り道のクリスマスマーケット
 オーナメント 木つくり天使
ソニーセンターで、このオーナメントのオリジナルを見た。買ったものは、コピー品で、リサイクルの材料などを使い工夫して作っている。服の色が白と青があったが、白がかわいかった。ひとつ2ユーロだったので、10個買った。売っていたのは、とても優しそうな初老のおじさんだった。ところどころ塗装がはげていたので、油絵の絵の具を塗ってみた。渡した人達が飾っている様子を、メールで送ってくれた。おじさんの優しさが伝わっているような、木の天使達、飾ってもらって本当にうれしい。
ホテルに戻ってから、晩ごはんのために、ホテルの側のクリスマスマーケットに行った。1ユーロの入場料を払い、今日は入れた。夕食とデザートを食べた後、自分達用の財布を買った。ユーロ札は日本札に比べて小さいので、入るかどうか気になったが大丈夫だった。
3日目、フランクフルト経由で日本に帰るため、6時半に朝食を食べに行き、チェックアウトした。

革製品のマーケット
店のきれいな女の子 
赤は印鑑入れに使っている
エピソード
クリスマスマーケットの屋台三昧」
 ベルリンで一番美しい広場「ジャンダルメンマルクト」
 クリスマスマーケット
2日目の昼食と夕食はホテルの側、「ジャンダルメンマルクト」のクリスマスマーケットで食べた。昼は入場料はいらない。昼食はスープを食べた。店の女性が、4種類あるスープの説明をしてくれた。ドイツのスープで、豚肉、豆、野菜が入っていてスパイスが効いものと、ハンガリーのスープ、グラーシュを頼んだ。スープには、パンが付いていて、それぞれ4.5ユーロだ。スープボールの代に10ユーロ取られたが、ボールを返せば10ユーロ戻してくれた。寒いせいもあって、スープはとてもおいしかった。


ドイツ 具だくさんスープ



グラーシュ
博物館島からの帰り道にあるクリスマスマーケットの屋台で、おやつに「ジャーマンポテト」を食べた。器一杯に入れて、サワークリームをかけてくれた。2.5ユーロで、おいしかった。寒いので屋台の中の女性達は、踊ったりしていた。


大きなフライパンで焼いている

 
ジャーマンポテト

夜は1ユーロの入場料を払い、再びジャンダルメンマルクトに行った。夫が昼にチェックしていた店に行き、ローストポークを頼んだ。ポークを切ってくれるおじさんが、愛想良くとても感じがよかった。付け合せの野菜は3種類の中から1種類を選ぶのに、「3種類を少しづつ入れようか?」とか、「ローストポークは新しいのを切ってやろうか?」とジェスチャーで聞いてくれた。おじさんの写真がないのが、とても残念だ。この料理は、7.5ユーロだ。一皿を二人で分けたが、たっぷりあって、その上とてもおいしかった。




ローストポーク 付け合わせ3種

デザートにパンケーキを食べた。パンケーキが焼けると、鉄板の上でこてを使って切っていく。トッピングによって値段が違うが、シンプルなシュガーだけにした。3.5ユーロだ。バターがたっぷり入っていて、おいしかった。


こてで切った後
 


パンケーキ
 
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